手話 と 手話通訳

手話通訳の取り組みと研究からの伝承と教訓を提起。苦しい時代を生き抜いたろうあ者の人々から学んだことを忘れることなく。みなさんの投稿をぜひお寄せください。みなさんのご意見と投稿で『手話と手話通訳』がつくられてきています。過去と現在を考え、未来をともに語り合いましょう。 Let's talk together.

2014-12-27から1日間の記事一覧

福祉を「支配」「抑制」国の責任回避

手話通訳制度調査検討委員会報告書(1985年5月20日) の問題点とその後の手話通訳制度に与えた影響 (8) 第5の問題点は、厚生省が全日本ろうあ連盟に「委託」した検討の中心に関係行政機関として、元厚生省の役人が参画していることがあげられる。 手話通…

手話通訳者 を排除した手話通訳制度調査検討委員会 多くの人々の血と汗と涙の行動は

手話通訳制度調査検討委員会報告書(1985年5月20日) の問題点とその後の手話通訳制度に与えた影響 (7) 手話通訳制度調査検討委員会の構成及び検討委員の問題点 手話通訳制度調査検討委員会は、国会で手話通訳の問題が取り上げられ、それを受けた厚生省(…

ろうあ者によるろうあ者のための手話 を否定 政府の枠内の手話と足枷

手話通訳制度調査検討委員会報告書(1985年5月20日) の問題点とその後の手話通訳制度に与えた影響 (6) 政府が国会答弁で、手話の数が少ないから健常者が使用している3万語程度にしなければならないかのように示唆したこと。 その背景は、政府・厚生省に…