手話 と 手話通訳

手話通訳の取り組みと研究からの伝承と教訓を提起。苦しい時代を生き抜いたろうあ者の人々から学んだことを忘れることなく。みなさんの投稿をぜひお寄せください。みなさんのご意見と投稿で『手話と手話通訳』がつくられてきています。過去と現在を考え、未来をともに語り合いましょう。 Let's talk together.

2016-09-04から1日間の記事一覧

さらなる手話通訳の発展のために 日本手話や音声対応手話などの主張をする人々の「ことばの装飾」はあるが、「論理」と「根拠」はない

2006年12月から手話通訳の成り立ちとその発展の基礎的考えを明らかにし、多くの関係者に問題提起して今後の手話通訳の方向に一定寄与しようということになった。 そのため基本骨子を考えたが、基本骨子が多岐に及んだ。 ろう教育と手話の成立と導入・口…

手話通訳者はろうあ者の指導者ではないが、ともするとろうあ者の代理者として考えられる ろうあ者の主体性確保を危うくする結果が多々ある

1966(昭和41)年厚生省社会局(当時)から京都の手話サークルみみづく会に公式な照会状が送付されてきた。 その厚生省の照会状への回答として、 京都の手話サークルみみづく会は、 「手話通訳者はろうあ者の指導者ではないが、ともするとろうあ者の代…