手話を知らない人も
手話を学んでいる人もともに
{新投稿}ー京都における手話研究1950年代以前の遺産と研究・提議 佐瀬駿介ー
断る。
はねつける。
手のひらに置いた物を跳ね飛ばす、取り除く動作の手話。
受け入れずはねつける、で断るとなるが、まったく受け入れない拒絶する手話は、他にある。
倒れる。
ころぶ。
二本指を動かし歩く動作を180度ひっくり返して倒れる、ころぶの手話。
ころぶ場合は、二本の指の倒し方で表現する。
例えば、溝にはまって「ころんだ」。
殺す。
この場合は、ドス(短刀=人差し指)で刺し通す、で殺すの手話。
腰かける。
座る。
人差し指と中指を曲げて足を曲げた動作の手話。同じく人差し指と中指を真っ直ぐにして、長椅子、ベンチなどをイメージしてそこに曲げた人差し指と中指を置く。
人が、腰かける動作を表した手話。
答える。
回答する。
答の漢字は三角形の形態があるので両手で△をつくって、前に出して答えるという手話。
探す。
探し回る。
親指と人差し指で円をつくり=眼 をくるくると円状に回して探すの手話。
あちこち探す眼の動きを表しているが、数回繰り返すと、探し回るという手話になる。