手話を知らない人も
手話を学んでいる人もともに
{再編集投稿・1969年頃}京都における手話と手話通訳の遺産と研究・提議 佐瀬駿介
(注:新聞記事の「福祉事務所としてはこれでは気の毒だと思いろうあ協会には、ろうあ者厚生対策事業費として特別に一万五千円出している。」について)
1万五千円は、ろうあ者のための事業ヒとなっていますが、社協の総会では、ろうあ者を含む身体障害者のための事業ヒに対する者として使うようにと条件がつけられていました。
最初は、予算案として出したので、ろうあ者とかいていますが、右のような結果です。
しかし、ろうあ者の方々からかねて、いろいろ話があったことを少しでもみたすということで予算をとったのですから、有効に使ってほしいです。
このことは、身体障害者協会の役員さんも承知しています。
だまっていたのではなく
話がおくれていた
故意にだまっていたのではありません。
話がおくれていたのです。
全部ろうあ協会のものではないということです。
こんどは通やくさんが入るのですか。
こんどは私の方も、福祉係長も一しょに話に出てもらうことにする。
仲よくやりたい。
こんどは通やくさんが入るのですか
って何を書いているのか!!!!
ろうあ協会ではこの福祉事務所長の「筆談」をめぐって延々どう考えるかと話をした。
しかし、話をすればするほどみんなは怒り出した。
「こんどは通やくさんが入るのですか。」って何を書いているのか、ということも含めて。