手話を知らない人も
手話を学んでいる人もともに
{再編集投稿・1969年頃}京都における手話と手話通訳の遺産と研究・提議 佐瀬駿介
第7回全国手話通訳者会議 第1分科会
手話通訳の実践について
2. ろうあ者の文化保障について
(1) ろうあ者にも, もっと広域な範囲の文化を保障するべきである。
各市の実例
映画(字幕付)
東 京
昭和46年度から東京都映画協会とろう団体と通訳者と相談してやっている。予算の関係でろうあ者の希望どおり作れない。4ケ所巡回して映画会を開いている。今年から文章力を身につけさせる為に国語教室を開いている。
京 都
ろうあセンターの文化的な事業としてろうあ者の要望で映画を通訳付でやった。3人で交替しながらやった。 事前に録音して勉強したり何回も見に行つて勉強した。
又別に, ジャンポテレビを購入して普通のテレビと通訳を別々にビデオにとり一緒に放映する。
画面が大きいので通訳が見やすい。
大 阪
字幕付映画を東京からかりてやった。反省会の時,字幕の消えるのが速くて意味がわからないので国語教室を開いている。
山 梨
東京から字幕付映画をかかりてやった。 わらび座公演。
栃 木
事前にわらび座の人と相してて舞台と通訳と同時に見える場所を決めた。
昔のことばが多いので通訳がむずかしかった。