手話 と 手話通訳

手話通訳の取り組みと研究からの伝承と教訓を提起。苦しい時代を生き抜いたろうあ者の人々から学んだことを忘れることなく。みなさんの投稿をぜひお寄せください。みなさんのご意見と投稿で『手話と手話通訳』がつくられてきています。過去と現在を考え、未来をともに語り合いましょう。 Let's talk together.

2014-12-11から1日間の記事一覧

手話通訳者 の役割が コミュニケーション保障 であると規定

第一に、 京都市手話通訳認定規則は、「手話通訳者」を「聴覚及び音声、言語機能障害者(以下「聴覚障害者等」という。)との手話を主とする意思伝達技術(以下「手話技術」という。)及び聴覚障害者等に関する知識を持った者」と規定し、手話通訳者の主たる…

京都市認定手話通訳 制度はなぜつくられたのか

手話通訳者であることを証明するものはなかった 京都市に専任手話通訳者が配置された当時の手話通訳者には、手話通訳者であることを証明するものはなかった。 ある人は、職人であり、教師であり、施設職員であり、行政職員であっても手話通訳担当ではないと…

手話通訳 は公的行為であり私的行為ではない

手話通訳保障のための必須事項 京都市の専任手話通訳が設置されて手話通訳者(当時は手話通訳者のグループとして手話サークルみみずく会手話通訳団が位置づけられ、それが京都の手話通訳集団を代表していた)の中で次のことが確認され実行されていくことにな…

自治体への 手話通訳採用 は ろうあ者福祉 の第一歩

もっと健聴者と広く 深く解り合えるためにも手話通訳者を 職場でろうあ者は、健聴者とともに労働環境や労働条件の改善のために意思疎通のためのさまざまな独特なコミュニケーションが成立していた。 職場の中でともに働くものだからこそわかり合える環境があ…

ろうあ者 はさまざまな職場 で健聴者とともに 労働環境や労働条件の改善に取り組んでいたからこそ

京都でも同様なことがありながらも多くのろうあ者からその事への共鳴はしなかった、それは、 聞こえる人の給料と比較して考えるべき ① 自分たちよりも収入が多くなることはその通りだが、聞こえる人は聞こえる人の給料と比較して考えるべき。 その比較から考…