手話 と 手話通訳

手話通訳の取り組みと研究からの伝承と教訓を提起。苦しい時代を生き抜いたろうあ者の人々から学んだことを忘れることなく。みなさんの投稿をぜひお寄せください。みなさんのご意見と投稿で『手話と手話通訳』がつくられてきています。過去と現在を考え、未来をともに語り合いましょう。 Let's talk together.

2020-12-17から1日間の記事一覧

ともかく同じ身振りと手話をするのが楽しくてたまらない

ある聴覚障害者との書簡 1993年 寄稿 聴覚障害者の施設の廊下を歩いていると忘れることの出来ない娘さんに出会った。 昔の面影は残しながも表情は生き生きしていた。 ある聴覚障害者に同行して京都府下の小さな家を訪ねたと書いたが、同行した聴覚障害者が施…

学ぶ権利を投げ捨てる権利だけ

ある聴覚障害者との書簡 1993年 寄稿 聴覚障害者が学ぶことが大切だというの?という質問は、学校で、という意味も含まれているだろう。 学ぶ機会がいくらでもある 今の時から過去を考えていないか 学校に行けなかったら、学校以外で勉強したらいいと言うか…