手話 と 手話通訳

手話通訳の取り組みと研究からの伝承と教訓を提起。苦しい時代を生き抜いたろうあ者の人々から学んだことを忘れることなく。みなさんの投稿をぜひお寄せください。みなさんのご意見と投稿で『手話と手話通訳』がつくられてきています。過去と現在を考え、未来をともに語り合いましょう。 Let's talk together.

2020-12-22から1日間の記事一覧

聞こえない聴き取りにくいともすれば孤独になることもあるが「待つ」という時間の「間」

ある聴覚障害者との書簡 1993年 寄稿 手づかみで食べる身振りから箸、箸を使う「過程」を考えてみよう。 手づかみで食べる身振りは、表現としてひとつ。 手づかみを仲間たちは、止めようとした人がいたけれど、止めなかった。 自分も同じ経験をしてきたから…

聴覚障害は自分だけ みんなは聞こえている中で学んできたが

ある聴覚障害者との書簡 1993年 寄稿 瀬山君は、学ぶということを「教えられたこと」を「そのまま覚え込む」と思っていないだろうか。 また、教える人と学ぶ人を分けていないだろうか。 学ぶ人々がお互いに学ぶあってこそ 私は、学ぶことは学ぶ人々がお互い…