手話を知らない人も
手話を学んでいる人もともに
{新投稿}ー京都における手話研究1950年代以前の遺産と研究・提議 佐瀬駿介ー
できない。
縛られて。
どうしようもない。
まさに手首が縛られた様子で。身動きとれないという手話。
解放される、の項を参照。
もったいない。
損した。
両手でお金(丸)を示し、それを捨てる動作でもったいないの手話。
金を捨てる=もったいない。逆の手話をすると=得する・儲かるの手話となる。
恥。
話した人差し指で顔にあてる、顔が傷つくという手話。
顔が傷つく、即ち他の人に隠しようもない面目などを示す手話と言える。
名誉。
誉れ。
人差し指を楕円形に動かし肩まで付ける。
将官などの飾緒を手話表現したとも言われているが、飾られた将官などの装飾から取り入れた手話も多い。
例えば、特別の手話。一般の兵士と違い軍服の袖襟の縫い込みで表したりされた。
これら肖像画からとりいれた手話は、戦前の歴代天皇の肖像画の髪型を手話で表したことと同じである。
飾緒は、名誉の象徴と魅入った事からも来る手話表現。
その大きさによって名誉の大きさを表現している。