手話 と 手話通訳

手話通訳の取り組みと研究からの伝承と教訓を提起。苦しい時代を生き抜いたろうあ者の人々から学んだことを忘れることなく。みなさんの投稿をぜひお寄せください。みなさんのご意見と投稿で『手話と手話通訳』がつくられてきています。過去と現在を考え、未来をともに語り合いましょう。 Let's talk together.

全国で通じあえる手話を 行政が手話講習会のシステムを広げることを 第2回全国手話通訳者会議および通訳者研修会 1969年

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手話を知らない人も

               手話を学んでいる人もともに
{再編集投稿・1969年頃}京都における手話と手話通訳の遺産と研究・提議 佐瀬駿介

 

各地の手話講習会の広がりと深化

 

内田

 

 神奈川の通訳研修会にっいて、お聞したいのですが。

 

丸山  

 

  神奈川県下を5プロツクに分け、週2回、9時~4時まで講習、その他は福祉事務所において相談を受けている。

 

 今一っポランテイアができ、月に1回研究会を開くようになった。

 

 全国的に、このような研修会を、 政府の機関によつて行ない、行政が手話のシステムを広げてほしい。

 

寺山   

 

 茨木でも、そういう声がでてきている。県からやるようにと辞令をもらっているが、どうやっていくのか悩んでいる。

 

全国で通じあえる手話を

行政が手話講習会のシステムを

          広げることを

 

司会   

 

 今まで皆さんにいろいろ話し合つていただきましたが、問題として、

 

 全国で通じあえる手話を

 

 行政が手話講習会のシステムを広げる

 

以上にまとめられると思いますが。