手話を知らない人も
手話を学んでいる人もともに
{再編集投稿・1969年頃}京都における手話と手話通訳の遺産と研究・提議 佐瀬駿介
第7回全国手話通訳者会議 第4分科会「サークルの諸問題。学習」について
手話サークルは健聴者だけか
ろうあ協会が主催するか
4. 各サークルの交流はどのようにしているか
☆埼玉
正会員は健聴者だけである。レクレースオンでは ろう協との交流はある。
☆大阪 ひらかた
青年学級を一年間位やったが、ろうあ部会が疎かになるということでろうあ者の参加が少なくなってきた。
現在は初めからやっている健聴者12人位が中心になり連営している。ろうあ者も5~6人位きているが、手話をまだ覚える段階で交流まではいかない。
☆みみずく会
会員は健聴者だけである。ろうあ者との交流は月一回定例日を設けて行つている。また日曜日のハイキング等もやっている。何故、健聴者だけかというと、同じ問題にしてもろうあ者(ろう協) と健堪惠者(みみずく会)とでは考え方が違うので. 双方でまとめたものを、 お互いに話し合うようにしている。
ろうあ者の希望により文章を教えて
手語に換えて教えて
☆岩手 一の関
サークルには入つていないが、ろうあ者の希望により文章を教えている。ろうあ者から教えた文章を、手語に換えて教えている。
☆千集
ろうあ者が責任をもって定例日を決めて内容も、手話の勉強や健聴者との話し合い等をやっていく。
助言者 長谷川氏
どこまでが交'流かということです。
手話の勉強やレク活動等をやる場合に一緒なら交流していると認められるのではないか?