手話 と 手話通訳

手話通訳の取り組みと研究からの伝承と教訓を提起。苦しい時代を生き抜いたろうあ者の人々から学んだことを忘れることなく。みなさんの投稿をお寄せください。みなさんのご意見と投稿で(手話手話通訳)がつくられてきています。過去と現在を考え、未来を語り合いましょう。

うるさいわね やめて 友子はいつもこんな状態なのね I IOVE コミュニケーション手話テキスト

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 手話を知らない人も

 手話を学んでいる人もともに 

From hand to hand {伝えておきたい手話と手話テキストのことの覚え書き}

 

 友子さんは、次のように話しています。

 

 なに?なに?
  うるさいわね やめて

 

「そうなの、私のことを一番理解してくれているのはお姉さんよ。
 

………小さい時こんなことがあったの。

 

 お姉さんとふたりでテレビをみていたの。私は話がわからないから、お姉さんに

 

「何? 何?』

 

ときいてばかり。

 

『うるさいわねえ、友子、やめて』

 

『でも私、きこえないんだもの!』

 

 そうしたらお姉さんは、テレビのボリュームを0にして、しばらくだまっていたの。

 

    いつもこんな状態なのね

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 『友子は、いつもこんな状態なのね』

って言ったの。

 

 それから

 

『私、手話をおぼえたいわ。友子ともっと話ができるように』

 

と言って一生けんめい手話をおぼえてくれたわ。

 

 家族とはたいてい話が通じるけど、お姉さんと手話で話すのが一番楽しいわ」

 

  お母さんとお姉さんの考えは違うのでしょうか、また友子さんとのコミュニケーション方法の違いは、なぜ?と今もいろいろと学習しながら考えています。

 

  決めつけた考えだけは、いけないということだけは自信が持てるのですが。