手話 と 手話通訳

手話通訳の取り組みと研究からの伝承と教訓を提起。苦しい時代を生き抜いたろうあ者の人々から学んだことを忘れることなく。みなさんの投稿をぜひお寄せください。みなさんのご意見と投稿で『手話と手話通訳』がつくられてきています。過去と現在を考え、未来をともに語り合いましょう。 Let's talk together.

2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧

手話通訳以外の援助作業ってなんですか?

故大原省三さんは、手話表現の多くは、戦前の聾学校で使われた教科書や漢字表現や漢字の意味などがくると数多くの記録を残しておられる。 嘘と言う手話も「口に息をためて」「「はく」「吹く」と関連しているとして、ほっぺの片方を膨らませて、それをくっつ…

手話通訳 時間の切り売り 人間性を否定  落とし穴と非人間性

ほんとうに手話通訳の内容を考えているのだろうか 事例を述べてきたが、これらに共通するものは、手話通訳の場面とその前後で手話通訳が非常に限定されたものか、主観的に理解された限定の範囲で行われていることである。 それは、「手話通訳者は、『手話通…

日本手話 日本語音声対応手話 などは存在しない

最近の手話通訳事情からの再検証を考える 社会常識もないから 事例 7-8 障害者職業相談室の斡旋で若いろうあ女性が就職したが、一ヶ月後、会社から障害者職業相談室に連絡が入り 「社会常識もないから」 と言うことで退職を宣告された。 若いろうあ者が手…