手話 と 手話通訳

手話通訳の取り組みと研究からの伝承と教訓を提起。苦しい時代を生き抜いたろうあ者の人々から学んだことを忘れることなく。みなさんの投稿をぜひお寄せください。みなさんのご意見と投稿で『手話と手話通訳』がつくられてきています。過去と現在を考え、未来をともに語り合いましょう。 Let's talk together.

2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

日本手話 と主張するが 歴史的に形成されてきた手話と手話による会話・表現を一面的に強調  自己の主張に押し込めているのでは

アメリカにも音声言語(英語)に対応する手話と、英語の文法とは全く異なるろう者独自の手話があります。前者を英語対応手話(Signed English:サイン化された英語で)と呼び、後者のろう者手話を「アメリカ手話」(American Sign Languae:ASL)と呼びます。 …

日本手話  日本の手話研究を見ず アメリカの一部の手話研究を型どおり当て嵌めた

日本手話をJapanese Sign Language:JSL」と英語は 「 日本の手話」とも言えるのに否定する理由は 手話学入門として神谷昌明は、「日本手話」って何でしょうか?という問題を投げかけている。 そして、「日本手話」は「日本の手話」と言う意味ではなく、「日…

根拠と科学的研究による立証の上で述べているのだろうか 「日本語とは異なる『日本手話』を使いますので、言語学的にみて2言語使用者(Bilingual)」

手話学入門として神谷昌明 国立豊田高専教授 (元日本手話学会理事、元豊田市手話奉仕員)が次のようなことを書かれている。 通常言われていることではない造語「手指日本語」 神谷氏は、「日本語に手話単語を一語一語あてはめていく」ものを「日本語対応手話…

さらなる手話通訳の発展のために 日本手話や音声対応手話などの主張をする人々の「ことばの装飾」はあるが、「論理」と「根拠」はない

2006年12月から手話通訳の成り立ちとその発展の基礎的考えを明らかにし、多くの関係者に問題提起して今後の手話通訳の方向に一定寄与しようということになった。 そのため基本骨子を考えたが、基本骨子が多岐に及んだ。 ろう教育と手話の成立と導入・口…

手話通訳者はろうあ者の指導者ではないが、ともするとろうあ者の代理者として考えられる ろうあ者の主体性確保を危うくする結果が多々ある

1966(昭和41)年厚生省社会局(当時)から京都の手話サークルみみづく会に公式な照会状が送付されてきた。 その厚生省の照会状への回答として、 京都の手話サークルみみづく会は、 「手話通訳者はろうあ者の指導者ではないが、ともするとろうあ者の代…