手話 と 手話通訳

手話通訳の取り組みと研究からの伝承と教訓を提起。苦しい時代を生き抜いたろうあ者の人々から学んだことを忘れることなく。みなさんの投稿をぜひお寄せください。みなさんのご意見と投稿で『手話と手話通訳』がつくられてきています。過去と現在を考え、未来をともに語り合いましょう。 Let's talk together.

2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ろう学校高等部 にある 限定的閉鎖的な考え を打ち破る教育の展望

村上中正氏の聴覚障害者教育試論 1971年を思惟 さらに、村上中正氏の1971年試論では、 村上中正氏は、難聴学級に「不許可になった生徒T」のことをさらに次のように書いている。 職業科のほかに普通科を設けてほしいという要求 学習上の困難は大きいが、…

エリートインテグレーション 成功した場合 拒否・否定された場合  それに抗して見まもる

村上中正氏の聴覚障害者教育試論 1971年を思惟 さらに、村上中正氏の1971年試論では、 さてこれから本論の「高等学校への進学と後期中等教育の要求」になる。 まず、村上中正氏は、「三人と共に二条中学校への編入を目ざしながら」「不許可になった生徒T…

新しい聴覚障害者教育「基本、基礎」を見てこそ

iso 村上中正氏の聴覚障害者教育試論 1971年を思惟 さらに、村上中正氏の1971年試論では、 5、村上中正氏は、集団をさまざまに捉え、大きな集団や小さな集団や集団の中の集団も考えその相互関連の中で考えたようである。 手話サークルみみずく会集団の…

手話や手話通訳で一部の人が大きな利益を得る  手話通訳謝礼均等に

村上中正氏の聴覚障害者教育試論 1971年を思惟 村上中正氏の1971年試論で、 村上中正氏らの「要請文を受けて」、警察、検察、裁判所はどのような申し合わせをしたのか解らないが、同一人物への手話通訳依頼はなくなった。 と述べる。 さらに、 ろうあ者…

基本的人権 を守る  手話通訳の基礎が損なわれてきている

村上中正氏の聴覚障害者教育試論 1971年を思惟 手話通訳の保障はろうあ者の権利 日本に住む人々の権利権利と分かち難い関係 村上中正氏は、手話通訳の保障はろうあ者の権利・聴覚障害者の権利・障害者の権利・日本に住む人々の権利と分かち難い関係にあ…