手話 と 手話通訳

手話通訳の取り組みと研究からの伝承と教訓を提起。苦しい時代を生き抜いたろうあ者の人々から学んだことを忘れることなく。みなさんの投稿をぜひお寄せください。みなさんのご意見と投稿で『手話と手話通訳』がつくられてきています。過去と現在を考え、未来をともに語り合いましょう。 Let's talk together.

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ろう者が自分の声で話すことを育てるのも必要 この要求を手話通訳者はどのように考えているのか 第4回全国手話通訳者会議1971年

手話を知らない人も 手話を学んでいる人もともに{再編集投稿・1969年頃}京都における手話と手話通訳の遺産と研究・提議 佐瀬駿介 手話通訳者会議などは運動体ではない、運動していくのはろうあ連盟である、とする意見に、もちろんそうですがもうすこしもの…

人間的発展のために流れにそった手話と手話通訳者の主体性 第4回全国手話通訳者会議1971年

手話を知らない人も 手話を学んでいる人もともに{再編集投稿・1969年頃}京都における手話と手話通訳の遺産と研究・提議 佐瀬駿介 人間的発展のために流れにそった手まね、との意見が1971年には出されていた。手話をさまざま解釈して論じる人がいるが、奈良…

丸山浩二 氏 プロの手話通訳 と現実をみての手話通訳と 第4回全国手話通訳者会議1971年

手話を知らない人も 手話を学んでいる人もともに{再編集投稿・1969年頃}京都における手話と手話通訳の遺産と研究・提議 佐瀬駿介 お金をもらったのだから プロであり通訳者の自覚を公的な立場(中立)でお金は国が出すように 司会丸山、佐瀬両氏の違いの補足…

専任手話通訳は どんな人であるか  どんな人であってほしいか  主体であるろう者を理解しているのかでないと 第4回全国手話通訳者会議1971年

手話を知らない人も 手話を学んでいる人もともに{再編集投稿・1969年頃}京都における手話と手話通訳の遺産と研究・提議 佐瀬駿介 専任福祉司への手話通訳養成 福島(大阪) 民生局にろう者の通訳として採用、主体は厚生係として、交渉する時便利なので特別採…

丸山浩路 氏 プロ手話通訳 と  専任通訳者 の違いと共通点 第4回全国手話通訳者会議1971年

手話を知らない人も 手話を学んでいる人もともに{再編集投稿・1969年頃}京都における手話と手話通訳の遺産と研究・提議 佐瀬駿介 丸山浩路氏(当時神奈川)の手話通訳のプロ(professional)、ギャラ(guaranteel)にたじろぐ手話通訳者がいたが、専従手話…

口話 が堪能であり 口話法の成功例 と思い込ませる歴史の歪曲 第4回全国手話通訳者会議1971年

手話を知らない人も 手話を学んでいる人もともに{再編集投稿・1969年頃}京都における手話と手話通訳の遺産と研究・提議 佐瀬駿介 言葉のない人はけものであると 司会 ろう者のためでなく、健聴者とろう者をつなぐ橋で健聴者のためということもよい。 田上(…

丸山浩二 氏 強い態度で要求していくべきである ボランティアとして安易な考えではいけないの意見も 第4回全国手話通訳者会議1971年

手話を知らない人も 手話を学んでいる人もともに{再編集投稿・1969年頃}京都における手話と手話通訳の遺産と研究・提議 佐瀬駿介 手話通訳を制限する行政 手話通訳の制限を振り払う努力 村田(滋賀) 行政機関におかれている場合、みじかなことの通訳もする…

話を聴けない 手話通訳 者の増加 第4回全国手話通訳者会議1971年

手話を知らない人も 手話を学んでいる人もともに{再編集投稿・1969年頃}京都における手話と手話通訳の遺産と研究・提議 佐瀬駿介 4回全国手話通訳者会議1971年の記録には、よく解らない箇所があるがこれは記録側の聞き違いや思い込みが少なくとも入っ…

ろうあ者自身がろうあ者と話すために 手話 が生れた 第4回全国手話通訳者会議1971年

手話を知らない人も 手話を学んでいる人もともに{再編集投稿・1969年頃}京都における手話と手話通訳の遺産と研究・提議 佐瀬駿介 こうあらねばならないことが先走つて 発表 佐瀬 (京都) 地域差があるのであろうが京都の経験から話しを進めたい。 実際を考…

基本的人権の保障 ろう者を理解することは誰れにでもできるが 手話通訳 はできない 第4回全国手話通訳者会議1971年

手話を知らない人も 手話を学んでいる人もともに{再編集投稿・1969年頃}京都における手話と手話通訳の遺産と研究・提議 佐瀬駿介 ボランティアでなく一定時間のこう束 精神的 肉体的疲労から プロとして手話通訳を 発表 丸山(神奈川) 私は、手話通訳をボラ…

丸山浩二 氏 手話通訳 は相手によって使いわける必要がある 第4回全国手話通訳者会議1971年

手話を知らない人も 手話を学んでいる人もともに{再編集投稿・1969年頃}京都における手話と手話通訳の遺産と研究・提議 佐瀬駿介 相手の語彙によって表情を変え 司会 困難な問題とぶつかりながら通訳しているのでこれはこのようにしたらと問題を出していき…

日本語の流れにそった 手話通訳 が ろあう者 にわかるか 第4回全国手話通訳者会議1971年

手話を知らない人も 手話を学んでいる人もともに{再編集投稿・1969年頃}京都における手話と手話通訳の遺産と研究・提議 佐瀬駿介 立合演説会の手話通訳は基本的人権を守るために必要 司会年々立合演説会に通訳者をたてることができている。 費用については…

ろうあ協会 と 手話通訳者 が選挙管理委員会と交渉して聞く権利を守る 第4回全国手話通訳者会議1971年

手話を知らない人も 手話を学んでいる人もともに{再編集投稿・1969年頃}京都における手話と手話通訳の遺産と研究・提議 佐瀬駿介 立合演説会は、現在は存在しない選挙制度である。 だが、この選挙制度は、各都道府県がどのように障害者の参政権をとらえて…

手話通訳には 伝達, 保障, 難解な言葉を解りやすくする諸問題がある 第4回全国手話通訳者会議1971年

手話を知らない人も 手話を学んでいる人もともに{再編集投稿・1969年頃}京都における手話と手話通訳の遺産と研究・提議 佐瀬駿介 健聴者はなぜと答え意志表現するが 司会 口話法ができるできないかは教育問題である。通訳者は資料を提供するが自分の意見は…

正しく通訳するということ 原則的に手話通訳者はどうあるべきか 第4回全国手話通訳者会議1971年

手話を知らない人も 手話を学んでいる人もともに{再編集投稿・1969年頃}京都における手話と手話通訳の遺産と研究・提議 佐瀬駿介 ろう者に理解させるように通訳することは ろう者の 発展性をおさえているのではないか 旭岡(宮崎) 自分自身がぶつかった諸間…

手話奉仕員 という考え方を批判しつつ 手話通訳者の立場をどう確立するか 第4回全国手話通訳者会議1971年

手話を知らない人も 手話を学んでいる人もともに{再編集投稿・1969年頃}京都における手話と手話通訳の遺産と研究・提議 佐瀬駿介 某新聞社世論調査における ろう者の取扱いに関する問題 発 表 林昌己(広島) 面接不能者の扱いとして, 重病人として, ろう者…

公正な手話通訳 とは ろうあ者 の 解雇 撤回闘争と手話通訳 第4回全国手話通訳者会議1971年

手話を知らない人も 手話を学んでいる人もともに{再編集投稿・1969年頃}京都における手話と手話通訳の遺産と研究・提議 佐瀬駿介 2. 手話通訳の行政保障3. 手話通訳のあり方実践をとおして 発 表 坂本 弘(浜松) ろうあ者の解雇撤回闘争と手話通訳 地位保全…

幼児・学童期 に 指文字 を教える弊害と田上氏の改革 第4回全国手話通訳者会議1971年

手話を知らない人も 手話を学んでいる人もともに{再編集投稿・1969年頃}京都における手話と手話通訳の遺産と研究・提議 佐瀬駿介 栃木ろう学校の田上先生の指文字改善は、アメリカのアルファベットを導入した大曽根式の指文字に対する改善についての提起で…

小さいとき手話をしていると成人になった時浸透していく 教育委員会も援助 第4回全国手話通訳者会議1971年

手話を知らない人も 手話を学んでいる人もともに{再編集投稿・1969年頃}京都における手話と手話通訳の遺産と研究・提議 佐瀬駿介 発音に合わせて 手が動くことが理論的に正しい ◎ 原則的に指文字が通訳に合わないので音にあわせる。 改善された指文字と音…

言語と口話だけではいけない 発音とことばで思考が発達するが 第4回全国手話通訳者会議1971年

手話を知らない人も 手話を学んでいる人もともに{再編集投稿・1969年頃}京都における手話と手話通訳の遺産と研究・提議 佐瀬駿介 小学校3年生までは指文字と口話小学校4年生から手話, 指文字, 口話を教育 鎌 田(香川) 口話教育の発達に適しないので手話は…

栃木ろう学校の指文字導入等改善案 第4回全国手話通訳者会議1971年

手話を知らない人も 手話を学んでいる人もともに{再編集投稿・1969年頃}京都における手話と手話通訳の遺産と研究・提議 佐瀬駿介 ろうあ者の権利と手話通訳 司 会通訳研修会のテーマは, ろうあ者の権利と手話通訳であり, 会議の提起問題1.指文字の改善。 2…

全国手話通訳者会議のろうあ者大会と「分離独立」・発展的解消の残したもの 第4回全国手話通訳者会議および手話講習会記録1971年

手話を知らない人も 手話を学んでいる人もともに{再編集投稿・1969年頃}京都における手話と手話通訳の遺産と研究・提議 佐瀬駿介 第4回全国手話通訳者会議は、1971年5月2-3日には、岡山県岡山市で開催された。 この第4回全国手話通訳者会議から全国手…

聞こえる手話通訳者がろうあ者よりも「優位」に立つとする考えとその逆説 第1回から第三回手話通訳者会議までの考察

手話を知らない人も 手話を学んでいる人もともに{再編集投稿・1969年頃}京都における手話と手話通訳の遺産と研究・提議 佐瀬駿介 4,ろうあ者・ろうあ協会などの団体と手話通訳者・手話通訳者たちとの関係や立場について率直な意見が出されたことは、今日…

机上の手話を学ぶのではない 生きた手話を学び続けてこそ 第1回から第三回手話通訳者会議までの考察

手話を知らない人も 手話を学んでいる人もともに{再編集投稿・1969年頃}京都における手話と手話通訳の遺産と研究・提議 佐瀬駿介 手話の「標準」「統一」とろうあ者のコミュニケーションを どこまでも尊重する立場 3、全国手話通訳者会議では、1970年…

日本の手話や手話通訳史上画期的な出来事 第1回から第三回手話通訳者会議までの考察

手話を知らない人も 手話を学んでいる人もともに{再編集投稿・1969年頃}京都における手話と手話通訳の遺産と研究・提議 佐瀬駿介 1970年までの全国手話通訳者会議は、日本の手話や手話通訳史上画期的な出来事であった。 当時の国際状況を見ても、手話…

手話 で 専門語 を通訳する わからないことは聞くという心 第三回手話通訳者会議1970年

手話を知らない人も 手話を学んでいる人もともに{再編集投稿・1969年頃}京都における手話と手話通訳の遺産と研究・提議 佐瀬駿介 卒業後困ることが沢山ある口話法 手話は在学中に覚えておいたほうが 上森 口話法だけにたよっていたのでは卒業後困ることが…