手話 と 手話通訳

手話通訳の取り組みと研究からの伝承と教訓を提起。苦しい時代を生き抜いたろうあ者の人々から学んだことを忘れることなく。みなさんの投稿をぜひお寄せください。みなさんのご意見と投稿で『手話と手話通訳』がつくられてきています。過去と現在を考え、未来をともに語り合いましょう。 Let's talk together.

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ろう学校の教師だから手話通訳が出来るとするのは「自惚れ」

村上中正氏の聴覚障害者教育試論 1971年を思惟 ろう学校の教師が、誠実に手話通訳を行なったとしてもろうあ者が黙秘権を行使するためには多くの問題があると村上中正氏は提起している。 現存する資料を読むと、彼の提起には汲みつくせない深い思考がある…

「罪なき罪」と黙秘権の通告 ろう学校教師の手話通訳

村上中正氏の聴覚障害者教育試論 1971年を思惟 「多数決で決めるのではなくみんなが一致しする」の基礎条件について考える。 「罪なき罪」と黙秘権の通告 村上中正氏の1971年試論で、3,手話サークルみみずく会手話通訳団会議(以下通訳団会議)では「…

手話通訳 手話通訳者 多数で決めて拘束しない

者 村上中正氏の聴覚障害者教育試論 1971年を思惟 村上中正氏の1971年試論で、 多数決で決めなくても 不思議とみんなが一致 2,村上中正氏は、集団を広く考えたり、小さな集団を包括的集団の中で捉えたり、とある規格化された集団という考えではなく、…