手話 と 手話通訳

京都の手話通訳者の取り組みと研究の中からの伝承と教訓をみなさまに提起します。戦前戦後の苦しい時代を生き抜いたろうあ者の人々から学んだことを決して忘れることはなく。

三時になるとおやつ こしょう おやつ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 100 京都の手話

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手話を知らない人も

    手話を学んでいる人もともに
  {新投稿}ー京都における手話研究1950年代以前の遺産と研究・提議 佐瀬駿介ー

 

こしょう。胡椒。

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 ふりかける、くしゃみしそうになるで胡椒の手話。


おやつ。

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 指三本を前に倒して三=三時。食べる。を合わせておやつの手話(三時のおやつ時を示す。)

 

 この三時の時報を示す手話は、戦前からある手話表現で、一時、二時、三時と前に出して表現された。

 

 戦前、京都ろう学校で数字の手話表記は、以下のように表されてきた。

 

 

  1から5までは解ってもらえるだろう。

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 六は算盤の丸を表して漢字の形態、七は、算盤の丸を表して二本の指。八は、漢字の形態。九は算盤の丸を表して、四を表す漢字の形態を採りいれている。

 

 一つの丸で、10。二つの丸で100。千は空に千を画く手話。億は握り拳など、兆、京などあるが、10円、100円などは財布(右手を合わせて財布を表し。)から札を一枚(人差し指を右手を合わせて財布から抜く)などの表現も多い。

 

 1960年頃までは、タクシーは100の手話で横に走らせていたが、タクシー料金が100円だった時代の名残りだと言うが、物価の急速は変動はこれらの手話表現を打ち消していった。