手話 と 手話通訳

手話通訳の取り組みと研究からの伝承と教訓を提起。苦しい時代を生き抜いたろうあ者の人々から学んだことを忘れることなく。みなさんの投稿をぜひお寄せください。みなさんのご意見と投稿で『手話と手話通訳』がつくられてきています。過去と現在を考え、未来をともに語り合いましょう。 Let's talk together.

2021-12-26から1日間の記事一覧

口話唯一 とすることに反して 手話唯一 とする 対立 構造 教育実践として提案

村上中正氏の聴覚障害者教育試論 1971年を思惟 村上中正氏の1971年試論には、 手話唯一と聴覚障害の人びとを 「分断」する動き 「聞こえの程度」がこれほどなのに「これほど聞きとれている」{優秀な生徒}などの記述は一切ない。 少しこのことで付記し…

手話 集団的なコミュニケーションの役割を評価 教育的にも人間形成にも少なくない影響

村上中正氏の聴覚障害者教育試論 1971年を思惟 村上中正氏の1971年試論では、 手話の役割 教育的にも 人間形成にも少なくない影響 村上中正氏は、集団的なコミュニケーションにおいての手話の役割を評価し、それが教育的にも人間形成にも少なくない影響…

日本最初公認手話通訳者 の ろう教育への視点

村上中正氏の聴覚障害者教育試論 1971年を思惟 日本最初の公認手話通訳者 村上中正氏 村上中正氏は、日本最初の公認手話通訳者である。(1971年京都市) 行政の長が、手話通訳者として公認したのだからろう学校以外の手話通訳の実績がかなりあったのだ…