手話 と 手話通訳

手話通訳の取り組みと研究からの伝承と教訓を提起。苦しい時代を生き抜いたろうあ者の人々から学んだことを忘れることなく。みなさんの投稿をぜひお寄せください。みなさんのご意見と投稿で『手話と手話通訳』がつくられてきています。過去と現在を考え、未来をともに語り合いましょう。 Let's talk together.

それぞれの考えを手話ではなしたけれど それぞれの意見はそれなりに解る

            communion of mind with mind

 

  ろうあ協会の役員さんに聞いてみた。

 

 数人の人が、同時に手話ではなし、論議する、それが解るの、と。

 

 すると、何十人ではないが、数人の人が発言するとあなたは解らなくなるの?と聞いた。

 

 聞こえる人は、銘銘(めいめい)が話したときは、まったく話が解らなくなるの。

 

 それなりに言っていることが解るのでは。

 

 傾注すると わかる こともあるよね。

 

 今日は、それぞれが、それぞれの考えを手話ではなしたけれど、それぞれの意見はそれなりに解るよ。


 今は、それぞれの意見が出ても、押さえたり、制したりしない。今は。

 

 みんなは、討論して考えをまとめることになれていないから、自由闊達に話が出来ることを大事にしている。

 

討論して考えをまとめることになれてくれば、司会者として話を進めるつもり。

       でも、今はそうではないと思える。

 

 話し合いが習熟出来るようになれば、進行上話を「押さえたり、制したり」することはあっても今はそうじゃないと深い思いが話された。

 

  truth   傾注すれば解る。自由闊達に話が出来ることを大事に それぞれの意見が出ても、押さえたり、制したりしない、という基本